目次
はじめに
はじめに
iPad
学校用iPadに入れるアプリを検討する
児童用iPad全台にインストールしているアプリ
授業で使ったiPadアプリ10個
同じ部首の漢字を集める
漢字の筆順を教える
骨の形と位置を覚える
アプリ「はるがくる」をiPadで読み聞かせる
動画をスロー&左右反転再生する
星空の下でiPadを見せる
アプリ「星座表」をオフラインで使う
パズルで星座に親しむ
アプリで月の動きを見る
ハンガーでiPadのスタンドを作る
アプリ「ラジオ体操第一」で体操の順番を覚えさせる
1ヘクタールの正方形を航空写真に重ねる
iPadで名画を見せる
PDFファイルを本のようにめくる
パズルで市町村を覚える
iPadで分数の計算をする
漢字のフラッシュカードを作る
前学年の漢字の復習をする
かけ算九九のフラッシュカードを作る
ローマ字のフラッシュカードを作る
教科書体で漢字のフラッシュカードを作る
アルバムの写真の順番を入れ替える
修了写真をiPadで編集してネットプリントで現像する
iPadの画面をMacで収録する
折れ線グラフのかき方を教える
四角形の対角線をまっすぐに引く
毛筆のお手本をテレビに映す
結晶の写真を撮る
雲の写真を撮る
実験結果を写真に収める
授業参観で書いた手紙をピクチャフレームに入れてテレビに映す
英語で振り子時計のアプリを検索する
駅伝ランナーに伴走してiPadでライブ配信する
分度器の写真を重ねる
慣用句のスライドショーを作る
Keynoteでテープ図を作る
鉛筆とキャップをグループ化して組にする
Keynoteで任意の角度の角を表示する
離任式のあいさつにKeynoteを使う
iPhone
一年を振り返る映像を編集する
学習発表会で曲の後半だけを使う
ラジオ体操に方言を入れる
アイコンに降水確率を表示する
卒業式で使う花鉢の数を数える
アプリ「Feedly」で情報収集をする
ボイスメモで授業反省会を録音する
割り算の筆算の答え合わせをする
小数のわり算の筆算の答えあわせをする
動画のファイルサイズを見る
収穫したジャガイモを持たせて写真に収める
iPhoneで名刺を読み取る
写真を撮って花の名前を調べる
ホウセンカの写真に日付を入れる
卒業までの日々を数える
6送会でカラオケを流す
卒業式場をパノラマ撮影する
その他
おわりに
奥付
奥付

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鉛筆とキャップをグループ化して組にする

4年生の算数で、式のきまりについて授業しました。
この単元で、次のような問題から立式をさせる内容がありました。

「1本50円の鉛筆と1こ30円のキャップを組にして買います。
 400円あれば、何組買えますか。」


これを図で説明するために、iPadのKeynoteが使えないか試してみました。

初めに鉛筆、キャップ、100円玉の画像を用意しました。
白い紙の上に置いて撮影するだけでできます。

Keynoteを開いて「新規作成」をします。
鉛筆とキャップで1つの組を作ります。

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キャップは不透明度を下げておきます。

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複数の画像を組み合わせてくっつけることを「グループ化」と言います。

 WindowsのパワーポイントやMacのKeynoteでは、グループ化をするときにシフトキーを押しながら、複数の画像をクリックしていきます。

iPadでグループ化をする場合はちょっと違います。

1つ目の画像を指で押します。
画像の周りに8個の青い点が表示されます。

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その指を離さずに、もう1つの画像をタップします。
2つ目の画像にも青いポイントが表示されます。

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指を離すと「グループ」の選択ができるようになります。

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これでOKです。

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「80円」と書いたテキストも付け足しました。

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100円玉を4枚複製して、これもグループ化しました。
 
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授業では、鉛筆とキャップをグループ化させながら説明をしました。

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短時間で準備できました。
テストではほとんどの子が正しい式を書いていました。 


Keynoteで任意の角度の角を表示する

4年生の算数で角の大きさの授業をしました。
分度器を使って角の大きさを測定したり、角をかいたりすることができることが目標になっています。

角の大きさを測ったりかいたりする前に、だいたいの大きさを知っておいた方がいいと思いました。
iPadでできないかと考えて、Keynoteを使うことにしました。

Keynoteのスライドに、図形の中から「直線」を選んで置きます。
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Keynoteのオブジェクトは、傾けると角度が表示されます。
水平(0°)にします。
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直線をもう一本追加します。
一方の端を重ねて30°に傾けます。
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線を見やすくするために少し太くします。
「スタイルオプション」から「幅」を調整します。
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テキストを入れて「30°の角」のできあがりです。

続けて45°の角を書きます。
「トランジションとビルド」から、効果を追加します。
そして「マジックムーブ」をタップ。
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「オブジェクトを次のスライドで違う位置に移動させます。」
「スライドを複製しますか?」
と聞かれるので「はい」をタップ。
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スライドが複製されます。
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上の直線を45°まで傾けます。
この後、テキストを45°に書き換えます。
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これをスライドショーで見ると、30°から45°へアニメーションのように直線が動きながら開きます。

同様の手順で、30°→45°→60°→90°→120°→135°→150°→180°まで作りました。
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これに分度器の画像を重ねます。
不透明度を50%にします。
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分度器を角に合わせます。
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分度器の画像を他のスライドにコピペします。
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完成です。

Keynoteで任意の角度の角を表示する YouTube

傾けたオブジェクトの角度が表示されるのがKeynoteのいいところです。


離任式のあいさつにKeynoteを使う

3月で勤務校を離任することになり、離任式が行われました。
iPadのKeynoteを使ってあいさつをすることにしました。

まず、iPadでプレゼンを作りました。
テーマは「ぼくの好きな食べ物」についてです。
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普通に画面をタップしながらプレゼンしても新鮮味がないので、今回はちょっと変えてみました。
iPadの裏側にiPhoneを両面テープで貼り付けました。
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iPadのKeynoteの編集画面を開いたまま、iPhoneのKeynoteも起動します。
左上のリモコンボタンを押して、iPhoneで操作できるようにします。
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こうすると、画面の後ろで親指を使って操作することができます。
前から見ると、スライドが自動的に変わっていくように見えます。
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操作に気を使ったおかげで、プレゼン中は泣かずにすみました。 


一年を振り返る映像を編集する

今年を振り返る映像を編集して、職場の忘年会で見せることになりました。

映像の編集には、WindowsのムービーメーカーやAdobeのプレミア、デジタルステージのPhotoChinema、エプソン系列のデジカメdeムービーシアターやMacのiMovieなどを使ったことがありますが、今回はiPhoneだけで挑戦してみました。


1 写真や動画を集める

学校行事の写真や休日に職員で過ごした時の動画などを集めました。
そうした写真や動画がぼくのiPhoneに全部入っているわけではないので、この作業にいちばん時間がかかります。
逆に言えば、写真や動画がすでにiPhoneやiPadに収まっていれば、動画はすぐに完成するとも言えます。

集めたファイルはパソコンの1つのフォルダに入れます。

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2 集めた写真や動画をiPhoneに入れる

ぼくの周りでiPhoneを持っている人の多くが、iPhoneからパソコンへ写真を移したことはあっても、逆にパソコンからiPhoneへ写真を移したことがありませんでした。
iTunesを知らない人もいるかもしれません。


iTunesというのはiPhoneやiPad、iPodなどの機器に入れるデータを管理するためのパソコンソフトです。
下の画像はMac版のiTunesですが、Windows版もあります。

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写真の取り込み方については、過去記事に書いてあります。
授業参観にピクチャフレームで写真を見せる

動画も入れる場合は「ビデオを含める」にチェックを入れるのを忘れないでください。


3 BGMを決める

映像で使用するBGMを決め、これもiTunesに入れます。
編集の時に繰り返し聞くので、世間や他の人に合わせずに、自分の好きな音楽を選んだ方がいいと思います。

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4 iMovieで編集する 

写真、動画、音楽と材料が全部iPhoneの中にそろったら、動画編集アプリ「iMovie」でこれらを並べます。

 

iMovie App

iMovieを立ち上げます。
画面右下の+をタップします。

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「ムービー」か「予告編」を選択を聞いてきます。
「ムービー」を選びます。

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いくつかのパターンの枠の選択を聞いてきます。
無難に「シンプル」を選びます。

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編集画面になりました。
真ん中左の音符マークをタップして音楽を入れます。

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下のオーディオをタップすると、iTunesに入っている音楽が表示されます。
1曲選んで、下向きの矢印をタップします。

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音楽は編集画面の下に緑色で表示されます。

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写真や動画を入れ、写真の開始位置や終了位置を微調整します。
そうすることで写真に動きができます。

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テロップを入れることもできます。
職場の同僚が見るので、言葉は少なくても写真の内容は伝わると思いますが、一応一言ずつ添えます。

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テロップの表示位置や表示の仕方などを選択します。

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動画の音声を聞かせたいところでは、動画のオーディオ部分のバーを上げることでBGMが自動的に小さくなり、聞き取りやすくなります。

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5 忘年会で見せる 
 
忘年会の開始直前の映像まで入れて、編集をすることができました。
会場にあるテレビにHDMIケーブルとデジタルAVアダプタでiPhoneにつなぎ、再生ボタンをタップしたら、音楽とともに大画面で一年間の思い出が表示されました。

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ぼくがこれまでにパソコンで使っていた編集ソフトは、編集後に動画ファイルへ変換する作業というのが必要でした。
これがけっこう時間がかかります。
パソコンのスペックや動画の長さにもよりますが、長いと数時間かかる場合もあります。

iMovieでは編集した直後に再生できる点もいいです。
カメラロールに動画ファイルとして変換するのも、その動画の長さと同じくらいの時間でできます。


学習発表会で曲の後半だけを使う

学習発表会の劇で使いたい曲があるのだが、長過ぎるので1番をカットして編集してほしいという依頼を同僚から受けました。

ぼくはその曲をMacに読み込んで、Garagebandというアプリで編集してCDに焼いてお渡ししました。

ふと、iPadやiPhoneでもこれくらいのことはできるんじゃないかと思って試してみました。


アプリを起動すると、音源の種類を選ぶ画面になります。
本来は楽器ごとに音楽を作り、それを重ねて1つの曲を作るためのアプリです。
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楽器は何でもいいので、取りあえず1つ選びます。
左上のトラックを表示するボタンをタップします。
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初期設定では8小節分、つまり16秒しか編集できません。
右上の+をタップして長くします。
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120のテンポだと1小節は2秒なので、3分の長さが必要なら180(秒)÷2=90にします。IMG_0616


長くなりました。
次は右上のねじれた丸をタップします。
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ミュージックアプリに入っている曲が表示されます。
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曲を選んで長押しすると、トラックに曲が入ります。IMG_0619

 
トラックに音楽が追加されました。
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2番が始まるところまでトリミングして・・・
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切り残した部分を前に持ってきます。
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再び右上の+をタップして必要な長さにします。
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後半の余白が消えました。
次はメトロノームの音を消します。
右上の歯車をタップします。
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メトロノームとカウントインをオフにします。
これで完成です。
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編集した曲を選択して共有ボタンを押すと、おなじみの画面がでてきます。
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m4aファイルにして共有することができます。
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