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特養ホームの職場は完全な資格社会

特養ホームにはどのような職種があるのでしょうか。まず思い浮かぶのは介護職員、看護職員です。介護職員は直接、利用者様のお世話をする人達です。具体的には食事介助、排泄介助、入浴介助などです。介護職は最低でもヘルパー2級の資格を持っていないと応募すらできません。看護職員は利用者様の服薬管理を行います。医師が常駐していませんので日々のバイタルを計り、いつでも協力医療機関へ搬送できるように備えています。もちろん看護職員も資格がなければ働けません。その意味では介護施設の職員というの完全な資格社会です。看護師、介護福祉士以外にも社会福祉士、ケアマネージャー、管理栄養士、調理師免許を持った調理師、理学療法士といった職種が存在します。

 


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特養ホームの職種その2

介護職員、看護職員が直接利用者に接する施設の中心スタッフだとすれば、それを支える他職種の役割も重要です。例えば栄養課には管理栄養士や栄養士の方がカロリー計算を行い、それに基づいて調理員の方が日々利用者様の食事づくりを行っています。栄養士、調理師がいなければ利用者様の生活は1日として成り立たないのです。そういう意味で毎日、おいしい食事を提供できるかどうかは栄養課のスタッフにかかっているといっても過言ではないでしょう。このように食事を自前で作っている施設がある一方で、私の知っている有料老人ホームは食事を全て大手宅配業者に委託していました。食事の業者への委託はコスト削減に有効で施設の経営を考えれば特養ホームも今後業者への委託を検討する時期がくるでしょう。


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特養ホームの事務とは

介護の現場を裏から支えているのが事務スタッフです。特養ホームの事務ってどんなことをやるのか皆さん想像できますか。一般会社の事務とはちょっと違います。事務と言っても机に向かって静かに執務するというイメージとは大きくかけ離れています。大きく総務部門と経理部門に区分できると思います。総務部門の中には施設の修繕、備品の調達も含まれます。事務局が何を担当するかは各法人によって異なると思います。事務局にいる私が担当している職務をご紹介しますと、求人票のハローワークへの掲出、雇用保険、社会保険手続き、退職金支給手続、理事会準備、運営、議事録作成、各種行政への提出書類作成、介護報酬請求事務、ショートステイの送迎、施設入所者の病院への搬送、その他庶務、総務全般と非常に守備範囲が広いのです。簡単に言ってしまうと現場でやらない仕事はすべて事務が引き受けているというイメージです。


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特養ホーム運営の最高意思決定機関

特養ホームの最高意思決定機関は理事会です。一般会社で言えば取締役会に相当するでしょう。

社会福祉法人にはトップに理事長という立場の方がいて理事長は理事の中から互選されることになっています。どのような方が理事になっているのかと言えば地域の福祉関係者、例えば民生委員の方とか行政で長く福祉畑を歩いてこられた方、学識経験者という言い方をします。また理事長と親族関係にある方が理事になっているケースもよく見受けられます。そのほか地域の代表者、監事は財務諸表を理解しうる人、簡単に言えば公認会計士または税理士といった会計のプロが担当します。それと法人の内実に精通している法人関係者がなっているケースもあります。

 

 

 

 

 


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特養ホームに勤務する人々

特養ホームに勤務する人の属性を見てみましょう。

住んでいる場所は圧倒的にご近所が多いです。あるいは自転車で通勤可能な範囲内ですね。これは地域密着型の施設の性格としてある意味当然なことですね。

近ければ利用者様に何かあった場合すぐ駆けつけられるという利点もあります。

性別で見ると7:3くらいの割合で女性が多いです。完全に女性の職場と言ってもよいでしょう。年齢構成で見ると40代から50代が多いです。子育てがひと段落して

資格を取って再就職というところでしょうか。家庭を持っている人も多いので働き方もまちまちです。パートを希望する人も多いです。男性のほうはどうでしょうか。

若い男性にとっては賃金が安く、適齢期になっても結婚するだけの経済的余裕もないのが実情です。共稼ぎでないと生計がなりたたない職種でしょうね。資格をとってキャリアアップを図っている方は多く見受けられます。



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