研修会
出張で研修会に出席しました。
研修会の要項には、持参する資料が記されていました。
・勤務校の年間指導計画
・学習指導要領解説
・国立教育政策研究所の資料
いずれもPDFファイルで配信されているものです。
全部紙にして積み重ねると、かなりの分量です。

ぼくはiPadにこれらの資料を全部入れておいたのですが、とりあえず印刷して紙の状態で束ねて持参しました。
とても重かったです。
これからはiPadだけ持っていこうと思っています。
研修会の要項には、持参する資料が記されていました。
・勤務校の年間指導計画
・学習指導要領解説
・国立教育政策研究所の資料
いずれもPDFファイルで配信されているものです。
全部紙にして積み重ねると、かなりの分量です。

ぼくはiPadにこれらの資料を全部入れておいたのですが、とりあえず印刷して紙の状態で束ねて持参しました。
とても重かったです。
これからはiPadだけ持っていこうと思っています。
線対称
6年生の算数で線対称の授業をしました。
線対称な図形の対応する頂点や辺を探す学習です。
アルファベットの「W」のカードを折り曲げながら考えます。

ぼくはiPadのSketchBook Expressを使ってテレビに表示しました。
元の画像をiPadの中心に合わせます。
そして、線対称をかくボタンを押してから片方の辺をなぞり始めます。

すると、反対側も左右対称で線が引かれていきます。
線対称な図形の対応する頂点や辺を探す学習です。
アルファベットの「W」のカードを折り曲げながら考えます。

ぼくはiPadのSketchBook Expressを使ってテレビに表示しました。

SketchBook Express for iPad 
価格:無料
ジャンル:エンターテインメント

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そして、線対称をかくボタンを押してから片方の辺をなぞり始めます。

すると、反対側も左右対称で線が引かれていきます。
【YouTube】線対称の図形をかく
この教材には、2枚のレイヤーを使います。
1枚目はWカードの画像です。iPadのカメラで写真を撮るだけです。
このレイヤーは透過率を50%くらいにしておきます。
2枚目は透明のレイヤーです。
このレイヤーに線を書いていきます。
この教材には、2枚のレイヤーを使います。
1枚目はWカードの画像です。iPadのカメラで写真を撮るだけです。
このレイヤーは透過率を50%くらいにしておきます。
2枚目は透明のレイヤーです。
このレイヤーに線を書いていきます。
アルファベットの右半分をなぞると、左側にも線対称になって線が引かれていきます。
点対称
6年生の算数で点対称について授業しました。
点対称な図形は、180度回転しても同じ形になります。
そのことを確認するために、iPadのSketchBook Expressを使いました。
点対称な図形は、180度回転しても同じ形になります。
そのことを確認するために、iPadのSketchBook Expressを使いました。
まず、点対称な図形を描きます。

図形を複製して、上のレイヤーは透過率を下げます。

次にレイヤーを操作する画面に切り替えて、回転モードを選びます。
そして対称の中心にピンを置き、回転させて確認します。

くるっと回して・・・

対応する頂点を確認します。

以上の操作が時間にして15秒ほどで出来ました。

図形を複製して、上のレイヤーは透過率を下げます。

次にレイヤーを操作する画面に切り替えて、回転モードを選びます。
そして対称の中心にピンを置き、回転させて確認します。

くるっと回して・・・

対応する頂点を確認します。

以上の操作が時間にして15秒ほどで出来ました。
複合図形
放課後、Bさんに個別指導をしました。
複合図形の体積を求める問題が載ったプリントです。

個別指導では、これまでならBさんのプリントに直接補助線を引いたり、わかっていない数値を記入したりしながら教えていました。
今日は手元にiPadがあったので、GoodNotesでBさんのプリントを写し、iPadに補助線や数値を入れながら説明しました。
必要な箇所を拡大したり、色を変えて塗りつぶしたりしながら説明できました。

Bさんのプリントにも、同じように線や数値を書き込ませました。
予備のプリントがあれば、iPadではなくプリントに鉛筆やペンで書き込みながら同じようなことをしてもいいかもしれません。
いずれにしても、子供が解答するプリントに教師が直接書き込みながら指導するより、別のものに書いてみせるのがいいかと思います。
複合図形の体積を求める問題が載ったプリントです。

個別指導では、これまでならBさんのプリントに直接補助線を引いたり、わかっていない数値を記入したりしながら教えていました。
今日は手元にiPadがあったので、GoodNotesでBさんのプリントを写し、iPadに補助線や数値を入れながら説明しました。
必要な箇所を拡大したり、色を変えて塗りつぶしたりしながら説明できました。

Bさんのプリントにも、同じように線や数値を書き込ませました。
予備のプリントがあれば、iPadではなくプリントに鉛筆やペンで書き込みながら同じようなことをしてもいいかもしれません。
いずれにしても、子供が解答するプリントに教師が直接書き込みながら指導するより、別のものに書いてみせるのがいいかと思います。
リモコン
全校朝会でスライドを使った話をしたいので、スライドの作成とプレゼンの操作をしてほしいと依頼がありました。
パソコンでのプレゼン作成といえばパワーポイントが定番ですが、ぼくはiPadのプレゼン作成アプリ「キーノート」を使いました。
Keynote
価格:850円
ジャンル:仕事効率化
スライドが完成しました。
次は操作です。
iPadをテレビに有線でつないで、そのそばでiPadを持ちながら操作することもできますが、今回はiPhoneを使った遠隔操作にチャレンジしてみました。
1 Keynote RemoteをiPhoneに入れる
Keynote Remote
価格:85円
ジャンル:仕事効率化
このアプリは、iPhoneやiPad、Macにおけるキーノートのスライドショーを操作するためのものです。
つまり、iPhoneをリモコンにしてしまうのです。
2 Bluetoothをオンにする
iPad、iPhone双方のBluetoothをオンにします。
設定>一般>Bluetoothから操作します。
オンにすると、ステータスバーにBluetoothのマークが表示されます。


Bluetoothというのは、数mの近距離で通信するための技術です。
パソコンやスマホをプリンタやヘッドホン、スピーカーに無線でつなぐことができます。
3 iPadとiPhoneをリンクさせる
iPadのKeynoteを起動します。
設定>詳細>Remoteから、Remoteを有効にします。



iPhoneのKeynoteRemoteを起動して、設定をタップします。
「新規Keynoteリンク」をタップします。

iPhone側にパスコードが表示されます。

同時にiPad側で、リンクの承認を求めるボタンが表示されます。
ボタンをタップして、iPhone側のパスコードをiPadに入力します。


リンクされると、iPhone側はこのような画面に。

「スライドショーを再生」をタップすると、iPadでスライドショーが始まります。

iPhone側にiPadのスライドが表示されます。
これを操作していきます。

子供たちの列の隣で操作をしました。
ぼくが操作をしていることに気づいた子は少なかったと思います。
プレゼン中に電話やメールの着信があるといけないので、iPad、iPhone双方とも機内モードにすることをおすすめします。
機内モードでもBluetoothは接続可能です。
パソコンでのプレゼン作成といえばパワーポイントが定番ですが、ぼくはiPadのプレゼン作成アプリ「キーノート」を使いました。

Keynote

価格:850円
ジャンル:仕事効率化
次は操作です。
iPadをテレビに有線でつないで、そのそばでiPadを持ちながら操作することもできますが、今回はiPhoneを使った遠隔操作にチャレンジしてみました。
1 Keynote RemoteをiPhoneに入れる
Keynote Remote

価格:85円
ジャンル:仕事効率化
つまり、iPhoneをリモコンにしてしまうのです。
2 Bluetoothをオンにする
iPad、iPhone双方のBluetoothをオンにします。
設定>一般>Bluetoothから操作します。
オンにすると、ステータスバーにBluetoothのマークが表示されます。


Bluetoothというのは、数mの近距離で通信するための技術です。
パソコンやスマホをプリンタやヘッドホン、スピーカーに無線でつなぐことができます。
3 iPadとiPhoneをリンクさせる
iPadのKeynoteを起動します。
設定>詳細>Remoteから、Remoteを有効にします。



iPhoneのKeynoteRemoteを起動して、設定をタップします。
「新規Keynoteリンク」をタップします。

iPhone側にパスコードが表示されます。

同時にiPad側で、リンクの承認を求めるボタンが表示されます。
ボタンをタップして、iPhone側のパスコードをiPadに入力します。


リンクされると、iPhone側はこのような画面に。

「スライドショーを再生」をタップすると、iPadでスライドショーが始まります。

iPhone側にiPadのスライドが表示されます。
これを操作していきます。

子供たちの列の隣で操作をしました。
ぼくが操作をしていることに気づいた子は少なかったと思います。
プレゼン中に電話やメールの着信があるといけないので、iPad、iPhone双方とも機内モードにすることをおすすめします。
機内モードでもBluetoothは接続可能です。
