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その13 動物でもなく、所謂グレイタイプのあれ。

 僕は動物に人気の自然派弁護士。8割以上動物同士の紛争を解決している。
 今日も狸さんに借りている洞窟の事務所に依頼人。
 そこにはまた人間以外のものがいた。動物でもなく、所謂グレイタイプのあれ。

 そうか、宇宙人まできたか……。僕もグローバルになったものだな……。

その14 彼女はあひる口を開くと言った。

 彼女はあひる口を開くと言った。
「最近あひる口あひる口っていうじゃないですか? でも本家である私には言わせれば偽物ばかり。あんなのにあひる口なんて、私の名前をつけられて心に傷を負いました。どうにかできません?」
 僕は動物に人気の自然派弁護士。
 あひるもあひる口も好きです

その15 友人が喫茶店をはじめたのでお祝いに向かった。

 僕は動物に人気の自然派弁護士。
 友人が喫茶店をはじめたのでお祝いに向かった。
「やぁ待ってたよ」
 僕を迎えたのはたくさんの動物や妖怪さんたち。友人は笑った。
「皆、君に法律相談があるらしいんだ。法律相談できる喫茶店だよ」  

 せめて人間の法律相談を受けたかった……。

この本の内容は以上です。


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