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抹茶猫気が弱い。

アオ君、一番の兄ちゃんなもんで、ちょっと威張ってます。

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抹茶、兄ちゃんをさしおいてよく寝るヤツだな。

ヲイ!そこは兄ちゃんの場所だ!


すんまへん…
Hansei
大体オマエは、弟のくせに、図体がでかすぎる。
(そんなご無体な…)


ウン、そこ、兄ちゃんの後ろならいいんだ、ウン。
足つきなんかもな、真似したっていいんだぞ、ウン。
Hirune



何だかんだ、仲良しです。
Kata1


アオ君のひそかな夜

アオ君はハードボイルド。

弟たちが平和に熟睡の夜中、ふとひとり寝床を抜け出します。
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Moon
月がこんなにきれいな夜は、ふとひとりになりたくなるのさ。



Moon1
フラッシュ焚くなよ…オレだってバレるじゃねえか…


アオ君は、結構、気にしい

普段家の中で日々日常を暮らしてると言えないことも、外に出て違う風景の中に包まれたときは、ふと言えてしまったりします。


公園でキイロ君が、ご機嫌で赤い葉っぱの木に登ってたら、
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いつの間にか、隣にアオ君が。
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「ヲヨヨ~、兄ちゃん、いつの間に。」


「イヤその、…あのなあ。」

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「オレさ、みんなの兄ちゃんだからさ、結構気張ってやってるつもりなんだけどさ。」
「ウン。」
「こないだな、ミイが、アオ威張りんぼよね、一番チビのくせに、なんて言ってたんだよ。オレ威張りんぼ、かな…」
「ミイはいっつもそんなことばっかり言ってるんだよう、兄ちゃんは頼りになるオレら皆の兄ちゃんじゃないか。」
「…そうかな。」
「そうだよウ~。」


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じいん。


「ありがとな。」

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アオ君、幸せを見つける。

11月のある晴れた朝、アオ君はすっくりと立ち上がる。
固いその意志と決意。


Sukku
「…オレは今日、オレの手で幸せをつかむ!」


どこにある、我が幸せの青い鳥。
求めよ、さらば与えられん。


Ita
いたっ、こんなところに、オレの幸せちゃん!


Matte1
どうか逃げないで、オレの幸せ。


Matte
「アっ!」

ずるり、足が滑る。


イヤここで負けてなるものか。不屈の精神。


Happy
やっぱり待っていてくれた。
もう離さない、小さなオレの幸せちゃん。


奥付



あみねこ/長兄アオくんのいろいろ


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著者 : yamamomon
著者プロフィール:http://p.booklog.jp/users/yamamomon/profile

※あみねこの著作権は、ねこやまさんにあります。
この写真絵本は、ねこやまさんの許可を得てyamamomonが制作、発表しているものです。


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