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あとがき

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あとがきに代えて

 信仰あればこそ、苦しみの此岸からしあわせの彼岸に渡ることができる。

 本書は、ただこの真実について語ったものである。人は、いろいろなものを信じるが、正しい教えを信じることは決して容易ではない。心が間違った考えに何重にも覆われていて、それらを脱ぎ捨てることは難しいからである。

 しかしながら、信仰ある人はその難しいことを為し遂げる。ひとえに、信仰あればこそである。仏縁ある人は、正しい信仰によって円かなやすらぎ(=ニルヴァーナ)に到達せよ。最後の最後は、誰も助けてはくれない。信仰によって激流(妄執)を超えよ。そこには、憂いなき境地が確かに存在しているからである。

 例によって、この本は必要があれば適宜拡充して行くつもりである。コメントやメールなどで読者の感想や意見があれば歓迎したい。

     2012年2月9日 著者記す