目次
1月
09年1月5日 今年の鍵?大晦日格闘技から気迫を考える 
09年1月10日 no doubt!CHAGE&ASKA解散誤報を考える
2月
2月10日 ここもか!終わるコサキンから考える
2月20日 酩酊会見!?中川財務・金融担当相辞任劇を考える
09年2月25日 テレビ撤退!活動休止!?プロレス界受難を考える
3月
3月5日 ヨーダと小沢一郎から・権力というものを考える
3月25日 私もイキかけました!!WBC日本二連覇とイチローを考える
4月
4月5日 誤報かもが駆け巡る!北朝鮮ミサイル(?)発射を考える
4月25日 草彅メンバー?草彅剛逮捕、活動自粛を考える
4月30日 28日後は...新型インフルエンザパンデミック寸前(?)を考える
5月
09年5月25日 ロック座からの知らせ!小向美奈子失踪を考える
09年5月30日 陵辱系ゲーム規制を考える
6月
09年6月15日 あってはならない。。。三沢光晴訃報を考える
2009年6月20日 さらに哀悼...三沢光晴の生き様を考える
2009年6月30日 またまたまだ!?新劇場版エヴァンゲリオンを考える
7月
09年7月25日 時は来た!破壊王解散を考える 
09年7月30日 引き続き...アニメ選挙戦を考える
8月
09年8月5日 アイム ヒラリーズ ハズバンド!クリントン訪朝を考える
09年8月15日 終戦64年...「僕の父はB級戦犯」を考える
09年8月25日 選挙目前!投票にいこうと言いつつ考える
09年8月30日 民主圧勝!波乱の総選挙を考える
9月
09年9月4日 選挙終わって...改めて市民の力を考える
09年9月10日 タイムリー!今、自民党議員に会うことを考える
09年9月15日 いよいよ明日!鳩山新総理を考える
09年9月20日 追悼・臼井儀人を考える
09年9月25日 こうすればいいのでは?八ッ場ダム 問題を考える
10月
09年10月20日 こうすればいいのでは(その2)?再び八場ダムを考える
09年10月30日 追悼・テレビの中の落語家を考える
11月
09年11月20日 サッカーゆえか(世界編)?アンリ神の手W杯出場を考える
09年11月25日 行ってきました!事業仕分けを考える
09年11月30日 結局なんだったのか?世紀の一戦から考える
12月
09年12月5日 今年はこれ!私が選ぶ流行語大賞を考える
09年12月10日 ハッスル消滅?プロレス界離合集散を考える

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09年1月5日 今年の鍵?大晦日格闘技から気迫を考える 

 紅白の視聴率がよかったらしい。ハッスルもダイナマイトもいまいちぱっとしなかった。
 気になったのはハッスルの奏葉、ではなくメインの試合だ。ムタとエスペランサーがリングで交わり、14年前の武藤VS高田の再現となり、プロレスファンから大きな歓声があがった。昔からのプロレスファンには一瞬の幻のような情景だった。
 だが、それは本当に一瞬のきらめきでしかなかった。Dynamite!!の興行もしかり、あの時の武藤高田戦の沸き立つような熱気みたいなものがないように思えた。
 最近youtubeで色んな動画を見るようになったのだが、その中で見つけたのが2005年のプライド男祭りの小川直也VS吉田秀彦の小川の入場シーンだ。刺すような緊張感とものすごい高揚感。長きに渡る因縁の二人だからか、小川が亡き盟友橋本真也の入場曲で入ってきたからか。試合に対する背負ってるもの、本気(みたいなもの)がやっぱり今回の大晦日興行と全然違うのである。もちろん今の選手一人一人だって試合に対してこれ以上ないくらい真剣に打ち込んでいると思うのだが、(演出も含めて)鬼気迫る何かが足りない。
 youtube行脚の中では他に01年の三沢・力皇組VS小川・村上組もこの本気、気迫度の極めて高い画だと思う。ぜひ動画サイトで見ていただきたい。
 今年は未曾有の不景気だ。そんな中必要なのはこういった気迫なのではないかと思う。真剣である以上の何か、時に鬼気迫るものが必要なのではないかと思う。
 ちなみに05年の男祭り、高田本部長のコメントもすごい。「紅白を超えて視聴率50%超えを目指す」 だって。うーん鬼気迫る。

 さて、年末年始特番の私が思うMVP、当然見事に制裁マッチをしてくれたアリスター・オーフレイムに加え、毎年恒例の元旦朝生で「今、他の局は全部お笑いやってる。そんなことやってる場合じゃない!」 と一喝した田原総一郎の両名に贈りたい。
 この気迫大事だ。



※2012年の加筆
 何が驚くかってほんの3年前の08年の大晦日にはDynamite!!とハッスルの二つの格闘技番組がやっていたことだ。しかもハッスルには泰葉出てるし。。。遠い昔の様な気がしてたが、本当に日本の格闘技興行は急速にしぼんでしまった。
 この時に私が挙げた年末年始のMVP。アリスターは本家アメリカの総合格闘技UFCの年末興行でメインで激勝。田原も年始の朝生スペシャルを福島のスタジオでやり現地の人たちとも激論を交わしていた。11年の年末年始も大活躍の二人を挙げた私は先見の明があったのかもしれない。

09年1月10日 no doubt!CHAGE&ASKA解散誤報を考える

 約20年のファンの私から言わしてもらえば今回の解散はありかもしれないと思った。
 CHAGEandASKAは不思議な存在だ。30年の活動のうち多分トータルで10年くらいは二人の活動を休止してそれぞれのソロ活動をやっている(と思う)。しばらくチャゲアスやったらソロやって、またしばらくしたらチャゲアスやってというのをずっと繰り返してきた。ファンもそれを当然のことと受け入れていた。
 CHAGE&ASKAはどこまでいってもチャゲと飛鳥という個の集まりであって、決して複数形ではなかった。二人で一つのCHAGE&ASKAではなくて、いつまで続けていてもチャゲという個と飛鳥という個が組んでいるという感じ。きっと意識してずっとそうあり続けていたんだと思う。
 二人が組んでいることは30年の時を経ても自然なことであり特別なことだったようだった。そんな二人だから30周年記念ライブもせずにあっさりと当たり前のように突然解散を宣言してもひょっとしたらありなのかもしれないと思った。ちょうど10年前に出した20周年の時のアルバム曲「no doubt」の歌詞のように、夏の肌が消えるように別れてしまうのも、彼ららしいかっこよさかもしれないと思った。

 で、夕方になったら「誤報でした」だって。。。
 それが素直に嬉しく、やっぱりずっとずっと続いていっていつかのライブ内映画みたいにじいちゃんになっても二人でチャゲアスやってくれてるのもまた彼ららしいかっこよさかもしれない。なんて勝手に思う次第である。


※2012年の加筆
 その後チャゲアスは半月後に正式に活動休止を発表。今思うと事前にこういう形で気持ちの準備ができたことはいいことだったのかもしれない。
 現在もCAHGE、ASKA共にソロ活動を続けている。去年はCHAGEがCMで「二人の愛ランド」歌ってたな。。。

2月10日 ここもか!終わるコサキンから考える

 あのコサキンが3月で終わってしまうのだそうである!
 コサキンとは小堺一機と関根勤の二人がやっているラジオ番組で、放送時間等の変更はあったものの27年の長きに渡りずっと続いていた。意味ねぇ、馬鹿でーをモットーに(?)、くだらないことをただひたすら続けてきた。「ルー大芝の365歩のマーチ」とかまた聞きたいなぁ。。。

 職場の人に「コサキンが終わるんですよ!」と唐突にこのネタをふってみた(男女一人ずつ)。
 男の人は「そうなんですか!?」とやや驚きの表情。でもそのすぐ後に「まだやってたというのも驚きですね」とコメント。確かにコサキンほどの長寿番組ではずっと聞いている人の方が珍しいだろう。かくいう私もラジオがなくなってしまってここ1年くらい聞いてない。
 次に同じフリを女性にしてみる。「???」と完全にコサキンが何なのか分からない様子。仕方がないので「小堺一機と関根勤の...」と説明すると「お昼のサイコロの終わっちゃうんですか?」という始末。惜しい。それは小堺しか出てない。
 もっと色んな人にふってみたいところである。

 先日もチャゲ&飛鳥が30周年で活動休止と発表し、ずっと続いていくような気がしていたものが終わるということを体験することが重ねて起きている。
 以前、REBT(心理療法の一種)の先生がよく「人間の死亡率は100%」言っていた。
 人という有限なものがしている限り、終わらないものなどない。どんなものもいつかは終わる。長く続いているとそんな当たり前のことが見えなくなってしまうんだなぁと、ここ最近の出来事に触れ思う次第である。

 あ、あと「ホテルマジンガーZ」もまた聞きたいなぁ。。。



※2012年の加筆
 その後コサキンは何とBS朝日で「コサキンでラジオ」というテレビ番組で復活!
 さらに、デビュー前に何度かラジオに出ていた関根勤の娘のまりちゃんも今では売れっ子タレントである。

2月20日 酩酊会見!?中川財務・金融担当相辞任劇を考える

 とにかくノーカット版を見たいと強く思うローマでの中川大臣もうろう会見。
 なんであんなに調子悪かったのに会見を休まなかったのか。急遽くまれた会見でもないので、泥酔していたということはないだろう。本人が言うとおり鎮痛剤や風邪薬の服用や体調不良も大きく関係していると考えるのが一番自然だと思う。
 そう考えると、今回の辞任劇は体調の問題というしごく真っ当な理由と考えることもできる。
 だが、未曾有(みぞうゆうじゃない)の不景気の中の国際会議の会見であることや今の麻生内閣の置かれた立場を考えると、そういったことは一切吹っ飛んでしまう。政権の末期症状としか写らない。安倍内閣の時の農林大臣の辞任劇もこんな感じだったと思う。
 
 この状況では、中川さんの釈明も、盟友を信じた麻生総理の男気も、フレーフレーと辞任する日に中川さんを送り出した奥さんの健気な愛情も、全て滑稽にしか写らない。
 もちろん中川氏の行動は非難されるべきものだが、このタイミングじゃなければとも思う。


※2012年の加筆
 ”未曾有”の括弧書きの読みは時の総理の麻生太郎が読んでた読み方である。懐かしい。
 中川氏はその年の8月の選挙(政権交代の時)に破れ、10月に急死された。
 もうろう会見と奥さんがフレーフレーと言って朝送り出す映像はとてつもないインパクトがあった。
 今振り返るとこの政権交代直前の自民党のバタバタ感は今の民主党とそっくりだ。

09年2月25日 テレビ撤退!活動休止!?プロレス界受難を考える

 全日本プロレス以来テレビ放送が続けられていた日本テレビのプロレスリングノア中継が地上波打ち切り。橋本真也が起こしたZERO1も活動休止の危機と、ここ数日プロレス界を激震させるニュースが続いている。
 特に日本テレビのプロレス地上波撤退は力道山以来55年続いていたものが途切れてしまう大きなニュースだ。ちょっと前にハッスルや全日本プロレス「夜のシャイニングインパクト」があっさりと打ち切られたことがあったが、今回の衝撃はそんなものとは比べ物にならない。 しかし「夜のシャイニングインパクト」というタイトルはひどいもんだ。
 ノアと新日の両地上波放送を見ていて思うのだが、最近地上波で見れない選手が増えた。例えば主にハッスルを主戦場にしている元全日本プロレスのエース川田利明や、現全日本プロレスの社長でかつての新日本プロレスのエース武藤敬司はレスラーとしては最高の知名度と実力を誇るが、基本的には地上波では見れない。
 全日本プロレスからノアが分かれ、新日本プロレスからZERO1が分かれ、プロレス団体が乱立する形になってもう8年くらいになる。ここでノアの中継が終わると地上波で見られるレスラーは新日本のレスラーだけになってしまう。
 ここはいっそ政界のように大連立、再編に乗り出してはどうか。今お茶の間から消えそうなプロレスの灯を色んな団体のレスラーが結集することで守ってはどうだろうか。
 少なくとも「夜のシャイニングインパクト」が再開されることはなさそうだし。。。



※2012年の加筆
 ノア地上波打ち切りは09年のプロレス界受難の始まりに過ぎなかった。その後三沢光晴急逝、ハッスル消滅とさらなる悲劇がプロレス界を襲うことになる。


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