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用語(た段)

・地層処分 

 

 地下深部の地層(地下300mより深い地層に高レベル放射性廃棄物を埋設し、人間の生活環境に影響を及ぼさないように長期にわたって隔離すること。 

 

 

 

・中性子

 原子核を構成する核子で電荷をもたない。

 

 

・電子

 原子を構成し、負電荷を有する軽粒子(レプトン)。

 

・同位体 

 同一の原子番号をもち、中性子数が異なる核種の関係。同位元素とも呼ばれる。 

 放射性同位体は、放射能を有する同位体。 

 

 安定同位体は、放射能をもたない同位体。

 

・TRU(Trans-uranium)核種 

  ウラン(原子番号92)よりも原子番号が大きい核種の総称。 

  ネプツニウム(Np)、プル トニウム(Pu)など。 

 

  TRU廃棄物には、α核種濃度が高、浅地中コンクリートピット 処分、余裕深度処分を適用できない物質が存在する。 

 

 


用語(な段)

・熱中性子

 エネルギーが減速材の原子核の熱運動エネルギーと平衡した状態の中性子。

 

 

・濃縮ウラン

 233Uの含有率を天然ウランよりも高くしたウラン。

 高濃縮ウラン:濃縮度90%以上

 

 低濃縮ウラン:濃縮度2~4%


用語(は段)

・半減期

 放射性原子核が時間経過につれて崩壊し、その量Nが初期値Nの2分の1にまで減少するときの時間T。

 Nの単位時間dtあたりの減少量である、-dN/dtはNに比例し、比例係数(崩壊定数)をλとして、dN/dt=-λN より N=N・exp(-λt)

 N/N=1/2=exp(-λT)  よってT=ln2/λ≒0.693/λ

 

・半数致死量  

 物質の急性毒性の指標であり、投与した動物の半数が死亡する用量。  
 LD50  : Lethal Dose, 50%  

 

ベクレル(Bq) 

   放射性物質の量の単位であり、放射性物質が放射線を出す能力を表す。

 1ベクレルは1秒間に1回の壊変。 

 

・β線

 電子(electron)からなる放射線。

 

・β崩壊(壊変)

 原子番号Z、質量数Aの原子がβ線を放出し、原子番号Z+1、質量数Aの原子に変化すること。

 

・反射材

 炉心の外側に設けられ、炉心から漏れてくる中性子を炉内へ戻すために用いられる材料。

 中性子の吸収断面積が小さく、散乱断面積の大きな物質として、軽水、重水、黒鉛、Be(ベリリウム)が使用される。

 

・沸騰水型軽水炉

 炉心で発生する熱によって蒸発した水蒸気をタービンに送り込んで発電するタイプの、軽水減速および冷却の原子炉。 制御棒の炉心への抜き差しによる出力制御と、軽水の流量を再循環ポンプによって変化させる出力制御が行われる。

 

・放出エネルギー

 核分裂の際に放出されるエネルギーE(単位:ジュール)は、質量減少分(質量欠損)をΔmに比例する。

 E=Δm・c^2    :光速cは約30万km/

 

・放射性廃棄物 

  使用済みの放射性物質及び放射性物質で汚染された物質であり、以後の使用の予定が無く廃棄される。 

  高レベル放射性廃棄物 

  使用済み核燃料の再処理廃液及びそのガラス固化体。 

 

  低レベル放射性廃棄物 

  原子力発電所の運転などに伴って発生する放射能レベルの低い物質。 

 

・放射能 

 物質が放射線を放出する能力。 

 

・放射線 

 粒子線(α線、β線、中性子線、陽子線、重イオン線、中間子線など)と、高エネルギーの電磁放射線(γ線とX線)の総称。 

 

 


用語(ま段)

マイナーアクチニド 

 アクチニド原子番号89から103:アクチニウムからローレンシウムまでの15元素の総称)に属する超ウラン元素のうちプルトニウムを除いた元素。 


用語(や段)

・誘導放射能 

 物質に放射線を照射したときに放射化によって生じる放射能のこと。 

 

・陽子

 原子核を構成する核子で正電荷を有する。

 



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