作品情報
「放射能が降る都市で叛逆もせず眠り続けるのか」 抵抗の哲学と覚醒のアート × 100
社会学作家・響堂雪乃と世界絶賛のストリートアーティスト・281_Anti Nukeによるコラボレーション(論集+画集)が実現。言論と画像の対置はここにジェネシス(高次意識の発生)の装置として完成を見たのだ。
(目次より) これが現実である / 原発事故に打つ手などない / 算数で未来を考える / 透明な内戦状態 / 外国の目に映るもの / 小さい生命たちが蹂躙されている / これを現実感覚の喪失と言う / 文芸など何の意味も成さない時代 / 今世紀最大の国家犯罪になる / 支配の文法が広がる / 国家は権利を無効にしたい / 原子力複合体という巨獣 / 企業も事態を理解していない / 経済という現実を見る / 国の在り方を比べれば / ヒトゴロシが野放しではないか / 国民なんてどうなってもいい / 原発事故を階級問題から捉える / 腐朽官僚制度が国民を喰らう / なぜ国家は汚染を認めないのか / 関係性の崩壊という悪夢 他
(*紙書籍版はアマゾンおよび全国の書店で発売中)
ページ数
103ページ
価格
1,200円(税込)
カテゴリ
ビジネス・教育・社会
( 政治・社会 )
作者情報
響堂雪乃
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ブログ「独りファシズム」を運営しております響堂雪乃です。「独りファシズム-つまり生命は資本に翻弄され続けるのか?-」、「略奪者のロジック-支配を構造化する210の言葉たち-」、「略奪者のロジック2-新...
http://alisonn.blog106.fc2.com/
目次
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まえがき
page 1
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第1章 究極のリアリティ
これが現実である
原発事故に打つ手などない
算数で未来を考える
透明な内戦状態
外国の目に映るもの
小さい生命たちが蹂躙されている
どちらを信じるべきなのか
これを現実感覚の喪失と言う
文芸など何の意味も成さない時代
今世紀最大の国家犯罪になる
支配の文法が広がる
国家は権利を無効にしたい
原子力複合体という巨獣
企業も事態を理解していない
経済という現実を見る
国の在り方を比べれば
ヒトゴロシが野放しではないか
国民なんてどうなってもいい
原発事故を階級問題から捉える
腐朽官僚制度が国民を喰らう
関係性の崩壊という悪夢
なぜ国家は汚染を認めないのか
+
第2章 意識が解体される
無教養に付け入るというやり方
「民」とは目を潰された奴隷を意味する
ジャーナリズムは廃語になった
「精神のない専門人」の出現
メディアが思考麻痺を仕掛ける
穴だらけの論理に騙されるな
意識操作の方法論を知ること
テレビは人倫を失った
バラエティが国民精神を作る
真実を語る者などいない
政治家とマスコミが宴会をする国
論点がすり替えられている
この矛盾を誰も説明できない
報道がファナティシズムを加速させる
若者の生命が宣伝に利用された
なぜ新聞は「知性の売春婦」と言われるのか
前向き思考で死んではならない
我々は「象徴に操作される存在」である
愚かな国民などスポーツで誤魔化せばよい
暗黒の歴史を繰り返そうとしている
それでも新聞テレビを信じるのか
官吏は息を吐くように嘘をつく
文化の死滅は時代の反映なのだ
コミュニケーションを諦めること
近頃の本屋が気持ち悪い理由
政治の道具としての憎悪
「読み解く知性の欠損」という問題
+
第3章 言葉の灰の時代に
矛盾によって支配されている
虚言が横行する社会になった
綺麗事に騙されてはならない
この国にはナチ的な精神風土がある
与党もない、野党もない、議会もない
未来の徴候を語法に見る
人も社会も言葉から狂う
子どもたちはどのような状態にあるのか
感情の喪失は人間性の喪失である
権力が文法を支配する
どれほど狂っているかが分からない
なぜ闘争が生じないのか
悪ではなく愚によって滅びる
叛逆するほどの知性もないと舐められている
真理は全体である
まず自分を疑うこと
非文明化するニホン
感情喪失は原発事故より恐ろしい
大衆は自由から逃走する
強制的同一化の闇が社会を覆う
表現する言葉がないほどの暗愚
悲劇に無関心である理由
巨大災禍をもたらす心理作用
存在しているのではなく 所有されているのである
ニホン人は統合失調症者の群れと化した
成熟を拒む民族
思考を諦めてはならない
+
第4章 未来を語るならば
暗黒法が意味すること
原発事故が弾圧政府を生んだ
逆ユートピアの現出
自然が死ぬ時は人間も死ぬ
世界が怒りに震える日
国士が聞いてあきれる
右翼は何をやっているのか
未来があるという幻想
一発の地震で全てが終わる
人間であることの終焉
もともと国家とは資本の道具に過ぎない
家産国家は国民を見捨てる
人生の文脈が変わったことに気付こう
文明が崩壊する原理
狂人国を目指す1億人
破局の歴史を再現している
世界は助けてくれない
国はにきびのように簡単に潰れる
アンドロイドは電気羊の夢を見るか
一国の政治という枠組みで捉えてはいけない
歴史の原則を知ること
心理的な奴隷状態
つまり国家は消失したのだ
沈黙は悪の共犯である
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参考文献
page 1
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奥付
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「放射能が降る都市で叛逆もせず眠り続けるのか」 抵抗の哲学と覚醒のアート × 100
響堂雪乃
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最終更新日 :
2017-08-09 08:37:09
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