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不快を感じる身体感覚も大切?

このひと月都知事の問題が話題になりましたが、メディアは知事の辞任と同時に、また新た

な話題を探し出してきて報道するのでしょう。

毎年このようなことが繰り返されますが、どうも物事の本質に近づくこともなく、ただただ時が

流れていくだけのようです。

議論が積みあがらないのが今の時代の特徴でしょうか。

自らの生活までもが、メディアの中にあるようにも感じます。

 

それでもなんとかこれらの報道に抵抗しながら本を読み、身近な自然にふれながら、物事の

本質に近づきたいと、一人で足掻いているようでもあります。

どうも民主政にも多くの課題がありそうだと思ったのは、かなり前のことでしたが、よい書物に

巡り合うこともなく月日が経ってしまいました。

 

【参考】

デモクラシーを守るためにこそ、「民主主義」をやめることから始めよう

[橘玲の日々刻々] 2016年6月17日

 

今年のはじめに『20世紀とはなんだったのか』という本に巡り合ったことで身体が感じていた

不快感の謎が少し解けてきたように思えます。

この本、もともと元京都大学教授の佐伯啓思氏が京都大学の一般教養課程で講義していた

内容がまとめられているものです。

近代から現代までの時間の流れの中で起きた出来事、さらに哲学者や思想家による物事の

見方や考え方などをわかりやすく述べられています。

 

 

 

 

混迷する現在だけを見ていても物事の本質に近づくことはむずかしいのかもわかりません。

むしろ近代から現代までの時系列の中、人間が作ってきた歴史のプロセスの中にヒントが

あるような気がします。

 

学生時代に戻ったつもりで読んでみるのもよいかもわかりません。

 

 

 


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最終更新日 : 2016-06-22 16:07:02

この本の内容は以上です。


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